日本原子力防護システム株式会社

防護要員の声

新卒入社の社員
NEW GRADUATE
防護要員 S.N 2020年入社
「護る」を通じて
成長が自信になる。
  • 志望理由は?
    げんぼうに勤務している母の知人から、会社見学会に参加してみないかと誘われたのがきっかけです。見学会で現場のリーダーとして指揮を取っていた女性が、とても輝いて見えたことに感動し、自分もそうなってみたいと思い入社を決めました。通っていた高校の出身者も多く、安心できる職場だと思ったのも理由の一つです。
  • 仕事内容は?
    外部からの訪問者や発電所で働く人たちの、出入りを管理する業務を担当しています。発電所には毎日とても多くの方々が出入りしています。スピードが要求されますが、本人確認や手荷物などをミスがないようにチェックします。書類などに不備があれば入ることはできないので、毅然とした対応も大切です。
  • 入社して良かったことは?
    自分自身の成長を実感できることです。出入りチェックだけでも、覚えなければならないマニュアルが多く、最初は自分にできるかなと不安もありましたが、一つひとつマスターしていくことができ、それが自信につながっています。また出入り管理業務は多くの方と言葉を交わすので、仕事を通じてコミュニケーション力もついた実感があります。
  • 職場の雰囲気は?
    重要施設を護る仕事なので、服装や構内での安全運転などにも気を配るなど、規律がしっかりしています。その反面、仕事を離れれば、休憩時間などには趣味の話や休みの過ごし方などの話題で盛り上がることも多いです。休日に職場のメンバーでアウトドアを楽しんだりすることもあり、上下や男女の別け隔てなく仲が良いので、居心地はとても良いです。
  • 休日の過ごし方は?
    就業時間がきっちりとしていて有給休暇も取りやすく、自分の時間をしっかりと確保できる環境です。帰宅後には趣味で絵を描くことを楽しんでいます。休日はお寺や神社などを巡る旅をするのが好きで、その時に会社の福利厚生の制度を活用して、いいホテルや旅館に泊まることができるのもうれしいです。
  • 今後の目標は?
    これからも知識や技能を身につけながら、この仕事を長く続けていくのが目標です。女性の防護要員がもう少し増えればいいなと思うので、女性の後輩たちが入ってきた時に、後輩の育成をするのに必要な指導教育資格者をはじめ、様々な資格をとってみたいと思っています。
経験者入社の社員
MID-CAREER
防護要員 H.K 2017年入社
施設を護る
質で勝負をする。
  • 志望理由は?
    学生時代に東日本大震災を経験したことをきっかけに、国や社会を護るという仕事にとても惹かれていました。その想いから自衛隊に入隊しましたが、任期満了で転職先を探していた時に出会ったのが、発電所を護る警備の仕事でした。社会の役に立てることが、他の仕事と一線を画する点に魅力を感じて、入社を決めました。
  • 仕事内容は?
    一つは防護区域内に出入りする人や車の管理、そしてもう一つが発電所施設内の巡視です。どちらも一見シンプルな仕事に見えますが、たとえば出入管理では、単に身分証や許可書をチェックするだけではなく、本当にその人が入る資格があるのかを的確に判断する難しさがあり、その都度とても緊張感を持って対応しています。
  • やりがいは?
    警備にあたっている時のキビキビした動きや、ゲートでのしっかりした対応が、お客様である電力会社の方から評価されたり、「げんぼうさんは安心して仕事を任せられる。」といった声をいただくことがやりがいに繋がっています。警備の質の高さで勝負をしているという共通の意識を全員が持っているので、それが認められた時はうれしいです。
  • 取得した資格は?
    業務に直結する資格として施設警備業務検定1級・2級を取得しました。また、会社には自己啓発制度もあるので、それを利用して危険物取扱者試験や消防設備士などの資格にも挑戦し、取得することができました。取得すれば祝い金が出るので、モチベーションもとても上がります。
  • 休日の過ごし方は?
    アウトドアや旅行を楽しんでいます。シフト勤務で残業がないことも多いため、オフタイムは自分の時間を思い通りに使えるのが良いところ。ソロキャンプに出かけたり、最近バイクの免許も取ったのでツーリングに出かけて、日本海の雄大な景色を眺めながら自然にひたって過ごすのが楽しみです。
  • 今後の目標は?
    新人隊員の教育にも力を入れていきたいです。防護の仕事も日々少しずつ更新されていくので、まず自分が業務知識をしっかりとつけて実践することで、後輩たちにもその姿を見せていきたい。また、この仕事はしっかりとした組織で動くので、周囲に頼られるような存在に成長して、組織を引っ張っていくことが目標です。
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